平沼歯科とはこんな医院だ!

真剣に考えていますか? 真剣に考えてもらっていますか! 歯のことを!

院長からのガイダンスとお願い

川崎市宮前区の地に開業しておかげさまで25年目になりました。
この宮前区、横浜青葉区は田園都市沿線区と呼ばれ、大変文化、
教育レベルの高い方が住んでいる地区でもあります。


地域医療を担う開業医は、よく“患者さんに育ててもらう”という事を
言いますが、特に歯科治療に関してはその色彩が強く患者さんの要求に
よりどんどん力をつけていくのが現状です。
ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが例えば、外国
(アメリカなど)で習得した歯列矯正のすばらしいテクニックを身に
付けて帰っても、その地域で患者さんの治療希望(ニーズ)がなければ
その知識テクニックは宝の持ちぐされになり、いつしかは朽ちてしまいま
す。事実、ある地方の医院によっては、歯列矯正やインプラント
(人工歯根)をおやりになる方は皆無という話も聞いています。


その点私共は、この宮前区で開業し、歯科医療として25年間を振り返り
“大変良かった”と患者さんに感謝しています。


例えば、当医院は歯周病治療の方も実に多くいらっしゃいます。
もちろん抜いて入れ歯で良いという方の話ではありません。

  • 「ユレてきたがなんとか抜かないで残してくれ」
「他医院では抜いて総入れ歯と言われたがなんとかならないか」
「この歳で(30代〜40代)絶対に入れ歯は嫌だ!駄目なら自分の
歯と同じ様に使えるインフラ(インプラントのこと、人工歯根)
とか言うのがあると聞いたがお宅でできないのか?」
などです。

当医院では特に末期の歯周病の治療成績は大変良く歯周ポケットへの
高周波治療やレーザー治療の成果が挙がっています。
また患者さんからの、インプラントや歯列矯正・噛み合わせ・顎関節症の
相談など大変多くその相談に応えながら学会・大学など日夜、研鑚を
積むうちに、かなりの臨床レベルまで到達したと自負しています。


特にインプラント(人工歯根)に関しては、まだほとんどの医院が手を
つけていない25年も前より(開業前)取り組んできました。
そのきっかけになった患者さんが存在したのが私をインプラントに
駆り立てた理由です。(→飛騨神とインプラント参照)


噛み合わせ・顎関節症に関しても通常の医院では信じられない程の数、
25年間何百人という治療をしてきました。その蓄積が、また紹介患者を
呼ぶという良い結果に繋がっていると思っています。
これも、一人のカイロプラクターとの出会いがありました。
(船井オープンにて)


さて得意の歯列矯正治療ですが、一言で言いますと患者さんの“顎に
やさしい”顎間ゴムを使わない矯正治療という事が言えます。
一見、格好良く聞こえますがこれは大変苦労がありました。既に
お話したように当医院の患者さんは、顎関節症の方や顎の細い女性の方が
多いので通常、現在大学で行われている歯列矯正テクニックでは顎に
大変負担をかけてしまいます。上下顎の全顎歯列矯正の場合、最初の
半年〜1年ぐらいはレベリングと言って上、下別々にワイヤーを付けて
歯並びを整えていきます。


しかし、矯正も中期以降になると“顎間ゴム”と言って、まさに上顎と
下顎にまたがってゴムをかけます。食事の時だけ外しますが、
それ以外は昼夜ゴムを入っぱなしか、最低10時間は着用します。
これが顎の弱い方には大変負担になるのです。ひどい方になると他医院で
通常の矯正治療を受けて顎に大変負担がかかった為に、矯正治療が
続けられなくなった顎関節症の患者さんもいたくらいです。


顎の安定しない噛み合わせの悪い方には顎間ゴムを使用しません。
ただし、噛み合わせが安定した治療終了時期に一定期間使用する事が
あります。顎間ゴムを治療初期・中期に使用しない事によって、
特に顎の関節の細い女性でも顎の負担が少なく、顎の変形や関節を
痛めません。

ただやはり大学病院の矯正専門医が居並ぶ中受けてくれなかった患者さん
ですから私も一苦労も二苦労もさせられ大変でした。
治療時間と言うよりも精神的負担が大きい為です。
ある程度、峠を越える(治療にめどがつく)までの1〜2年間は頭から
その患者さんのことが離れず、そのような方の矯正は2〜3年かかりますか
ら、 トータルするといつも5〜6人の難症例を1年中頭の中に持ち歩いてい
ることになります。これらの事を全て含め、現在のテクニックを習得でき
たのはまぎれもなく患者さんに育ててもらった結果なのです。


現在では宮前区はもとより、東京・横浜を始め、埼玉・茨城などからも
来院され歯列矯正治療に関しては飛行機で月1回来院され治療を受けられ
る方も少なくありません。

私に研鑚の機会、臨床経験を沢山下さった意識レベルの高い多くの
患者さんに大変感謝しています。
患者さんのニーズに応えられる事がどんなに医者として嬉しい事か。

院長からのお願い

当医院は保険診療をベースに行っていますが歯列矯正・インプラントを
初め保険外診療も多く手掛けていますので、保険診療の枠のみで
ご要望いただいてもお引き受けできない場合があります。

  無切開歯周病治療
あなたの歯周病は切らずに、治る。治せる。 もう手遅れどっち!

まず、基本の歯ブラシ(ご指導するブラッシング)は、100%して
いただけると言う事が大前提です。その基本を踏まえて話していきます。
私の25年の臨床経験から言うと、かなり重度の歯周病でも80%は治す事は
可能です。これは80%つまり8割の患者さんが治せると言う意味と
ご自分 の残っている歯の本数の80%と言う2つ意味があります。もちろん
全て100%残す事の出来る方もいます。ただし、かなりひどい歯周病と
言いましたが残せる限度があります。それは手で軽く揺すって動く程度。
レントゲン診断した方で、根の1/3程度しか骨がついていない重度の
歯周病も残せます。つまり、グラグラしている程度ならOK、プラプラなら
抜歯、手遅れです。

ただし、指で揺れている歯を押して、沈み込んでしまう場合は残せない
場合がほとんどです。仮に指で押して1mm程度でも根の方向に
沈み込んだら難しいと思って下さい。なぜなら、もうその歯は根の先まで
骨の支えがないと言うことだからです。まず残せると診断したなら、
なんとか残る歯、ギリギリで残せる歯から、どんどん治療を進めなければ
なりません。なぜなら歯周病は私の経験ですと3ヶ月単位で、どんどん
悪くなるからです。もちろん、ただ自宅で鏡をみながら悩まれても、
歯ブラシだけ自宅で一生懸命やっても良くなりません。歯ブラシで
治るのは、歯の動揺(揺れ)のない初期の話だからです。つまり予防の
レベルまでなのです。

●当クリニックの治し方
  • まず、診断がものを言います。
    はっきり言って、残らない歯に歯周病のオペをしたり、
    一生懸命レーザーをあてていても、ただ時間の無駄です。
まず、どこでもやっているレントゲン診断、ポケットの深さなど、
歯の動揺度の測定(シーメンス社のペリオテスターではっきりとした
数値が出ます。)
[今回は、ただ予防処置で良いのか、駄目なのか。]
治療は、まず歯の固定が先でしょう。
揺れている歯は一時的に揺れを止めてやる事です。
ここで、あまり酷い乱れ方をしていると歯列矯正が必要な場合も
出て来ます。ほとんどが3ヶ月以内で済む場合が多いです。
なぜなら、歯周病で揺れているから早く動きます。
ただし、相当の矯正の経験がないと、かなり難しいと思います。
(期間が短いからと言って、治療が易しいと言う事ではありません。)
すべて揺れる歯は、必ず原因があります。その原因から、突き止めて
いく事が大切です。一般に同年代の人より、周りのお友達より、
早く揺れてしまうのは、それなりの原因が潜んでいる場合が多いものです。
それにレーザー治療が先か、歯周病の手術が先かと言う事。
“えっ!切らなくても治ると言ったのに?”
もちろん大半80%は切らずに治しています。だが残り20%は手術が
必要なのです。これは2割の人がと言う事ではなく、自分の残る歯の
2割、つまり2本〜3本程度、つまり1ブロック、ワンオペ程度と言う事!
そして揺れが激しければ歯と歯を被せる事で揺れを止めなければ
なりません。


さぁ、気になるのは医療費と治療回数(時間)

  • どこまで固定するか。
レーザー治療程度ですむのか。
簡単な予防処置や歯石除去ですむのか。

ただ重度になると、セラミック系の歯で固定する場合が多く、
1本6万以上×本数。どこまでが予防ですむのか、何本固定してつなげるの
かによって違います。
はっきり申し上げて、“治療時間はかかります”。
当医院では通常1回の治療時間2〜3時間と言う所ですが、10〜15回程度で、
かなりの本数、全ての歯が揺れている人もなんとかなります。
  つまり週1回ペースで、3〜4ヶ月の治療期間です。
後は、仮の歯の状態でメンテナンス月1〜2回通院で3〜6ヶ月と言う経過を
診る時間です。長いようですが仮の歯までいけば、プロビジョナルテックと
言って、歯科関係者以外の人には本物の歯にみえるくらいきれいな
仮の歯が入り、そして安心して食事も出来ます。特に女性の場合は審美を
気になさって来院された方や、かなり人相が変わってきた方ほどプロビジ
ョナルテックが入った時は鏡をお見せすると感激して鏡を手放さないのも
事実です。
さぁ、いくら読んで頂いても歯周病が治るわけではありません。
歯ブラシをして、歯ぐきから嫌な臭いがしたら早く診せて下さい。

歯周病に関しても一昔前の“抜いて入れ歯”とは異なり又、大学病院を中心と
した歯周病手術(歯ぐきを大きく開けて多量に不良肉芽を切り取る手術)
でなく2種類のレーザーや歯周ポケット内への高周波通電を使った無切開、
無手術の治療法を行っています。

注:1〜2割の方は歯ぐきを開ける手術が部分的に必要となります。


特に歯周病の方は硫化水素・硫化メリカプタン・ジメチルサルファイドと
呼ばれる3つの硫黄成分が歯ぐきより分泌し、これが口臭の原因になって
います。一般にドブのような臭いや、腐ったタバコの吸殻のような臭いが
口からしてきます。この硫黄成分のため保険で許されている金属材料、
特に保険材料の銀合金では2年くらいで真っ黒に変色してしまいます。
材料的にも充分吟味した、しかも高度な被せる治療が要求されるのも事実です。


保険でやれる治療、またそうでない保険外(自費診療)で行ったほうが
良い場合などがありますので御来院の際、詳しくレントゲンなどで診断を
受けられて医療費の見積もりをお求めになって下さい。
今すぐ治療を受けない方や、数年後にはやらなければいけないと思って
いる方、ご相談に応じます。
自分の歯の状態を正確に知ることがまず治療の一歩だと
私は考えているからです。


Keyワード
  • まず、自分の歯・顎の状態を知ることが治療の第一歩
  • 矯正治療、歯周病治療、どちらも抜いてからでは遅い
  • 非抜歯矯正
  • 非切開歯周病治療
  • 20年以上のインプラントの実績

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なぜ成人総合歯科になってしまった経緯



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