トマソ・ベルセロッティー"によって考案された
"三次元超音波切削器具"です。
本来は、脳外科の骨切り用ですが、歯科用に改良された為、歯石除去やインプラント外科手術、抜歯手術(埋状歯)に威力を発揮します。
▼歯ぐき
・神経血管を傷つけにくく(低侵襲)、硬組織(歯・骨)切削に有効です。
▼歯石除去 (特に根深い所のディープな歯石に)
・よりスムーズ
・より精密に
・歯肉・血管を傷つけにくい
その為、従来よりも痛みの軽減、治療時間の短縮といった効果があります。
▼インプラント手術
・非常に精密に削る事が可能な為、顎の骨が細い方でもインプラント手術の範囲が広がります。
ピエゾサージュリーの特徴
軟組織(血管神経、歯ぐき)を傷つけにくい為、より腫れの少ない、よりスピーディーな手術が可能になりました。結果、痛みの軽減が可能です。
▼親不知の抜歯
顎の骨の中にもぐっている歯(埋伏歯)に威力を発揮します。
骨の周りの骨を、より安全に、より早く開削する事が可能になりました。