経験豊富な院長とベテランスタッフによるていねいなカウンセリング

カウンセリング「どこが悪いのか、よくわからない」「どんな治療法があるのか、教えて欲しい」など、患者さんは、歯の悩みや不安があり、それを解消するために歯科医院に来ています。不安や疑問を残したまま治療を始めると、患者さんの心の中に、必ず不満が残ります。まして、説明もなしに治療を始めるのはトラブルのもとです。

当院では「カウンセリング」を大切にし、ていねいなカウンセリングを実施しています。初診時には最低でも1時間をかけて、患者さんの悩みやご要望をうかがうことから始めます。

カウンセリングを担当するのは、歯科治療を知り尽くした院長と、経験豊富なスタッフです。現在のお口の状態から、院長が診断してそれをわかりやすく説明。ベテランスタッフが、歯の悩みや治療へのご要望をていねいにお聞きします。それを踏まえたうえで治療法を考えるので、満足していただけるご提案ができます。

一歩先を行く最先端のカウンセリング

カウンセリング内科や外科など医科ではカウンセリングが広く行われています。ここ十数年の間に、歯科医院でも、カウンセリングが定着するようになりました。現在多くの歯科医院では、インフォームドコンセントに基づく、カウンセリングを行っています。

インフォームドコンセントとは
インフォームドコンセントとは「正しい情報を得た上での合意」を意味する概念で、具体的には「医師からの説明と患者さんの同意」になります。患者さんには自分の歯のことや、治療内容、治療方法を知り、納得した上で治療を選ぶ権利があります。医師が必要な情報を説明することで、それが可能になります。

当院では、患者さんのお口の状態や、レントゲン写真、模型などをもとに、考えられる治療法を正確に診断し、わかりやすくお伝えいたします。それをもとに患者さんに選択していただきますが、疑問や不安があれば、クリアになるまで説明しますので、納得したうえで、治療法をお選びください。

これからのカウンセリングは「エビデンス・ベイスド・メディスン」
現在、インフォームドコンセントに基づくカウンセリングが主流です。当院のカウンセリングは、一歩先をいく「インフォームドコンセント+エビデンス・ベイスド・メディスン(EBM)」です。

エビデンス・ベイスド・メディスンとは、「科学的根拠に基づく医療」のこと。医師の個人的な見解での治療ではなく、科学的な裏付けのある治療を実践しようという考え方です。当院でも、この考えに基づき、診断内容と科学的な根拠のある治療を正しく説明し、患者さんの同意が得られてから、治療を始めます。

患者さんが治療法を選ぶカウンセリング

治療方法は一つしかないと思っている方はいませんか?同じむし歯でも、医師によって見解が異なり、患者さんのご要望によっても治療法が変わります。当院では患者さんのお口の状態を、あらゆる角度から診断するので、保険・自費を問わず複数の治療法が提案できます。

それぞれの治療には、メリット・デメリットがあり、それらをすべてお伝えしたうえで、患者さんに選んでいただきます。例えば、最初は保険診療を希望していた方でも、メリット・デメリットを理解すると、自費診療を選択します。科学的な裏付けのある治療法を、客観的に説明するので、自費診療の価値が理解できるからです。

まずは、お悩みをご相談ください

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