Ⅰ. 大口式インプラント(危険なドリルを極力使用しないオペ)

骨がやせて細い場合はどうするか
大口式インプラントこれは、オーギュメーターという方法で、細い骨に細く穴をあけて拡げていく方法です。

"骨が拡がる"
狭いアゴの骨を、細い→太い番手がきめ細かく揃った棒状の器具でゆっくり丹念に拡げる事によって、骨がインプラントに必要な幅まで拡がってくれるのです。
ある意味では、骨ドリルを使用しないため、極めて安全で確実な方法なのです。
(一部、最初と最後は骨ドリルを従来の方法で併用します)
当医院でもこの技術と手術器具の進化による恩恵を受けている患者さんは大勢います。

CT診断
精密な骨の状態を把握できますので、骨の状態を精査し、できればCT画面上でインプラント植立のシュミレーションをしてみる事が大切です。まず診断をお受け下さい。(CT撮影のページ参照

術前
大口式インプラント
骨内がスカスカの状態
脂肪髄を疑う
骨密度 -50以上の値を
示していた。
術後
大口式インプラント
インプラント植立後、骨内の
造骨も同時に行ったので、
かなりインプラントを取り巻く
周囲の骨が改善している。
早期の骨改善が期待できる。

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