Ⅰ>まず、大きく歯を動かす必要のある患者さんは、舌側(内側)にワイヤー(3Dリンガルアーチ)を装着し、大まかな所まで動かして行きます。(期間3ヵ月~6ヵ月)
Ⅱ>その後、表側よりホワイトワイヤーで目立たない矯正を行います。これが歯にやさしく、痛みもほとんどない形状記憶ワイヤーの為とても楽です。(期間1年~1年半)
Ⅲ>最後の仕上げや、噛み癖などで、一部歯の並びが乱れたりなどの場合は、マウスピース矯正で仕上げを行います。
この段階では、マウスピースの装着は夜間だけでも大丈夫になります。また、微少な動かしの為、最初からマウスピースで矯正する場合より痛くありません。(期間1~2ヶ月)
この様に、3つの見えない矯正の"イイとこどり"で最大のメリットが生かせる様に治療を進めていきます。