見えない・目立たない・気づかれない矯正治療と言えば、主に3つあります。
①完全な舌側(歯の内側)にワイヤー装置をつけるやり方 ⇒舌側矯正
②透明なマウスピースで着脱できる歯型に沿った物で動かして行く ⇒マウスピース矯正
③表側に装着するが、ホワイトの為目立たない ⇒ホワイト矯正
①舌側矯正
➤舌触りが悪い
➤歯石が着きやすい
➤しゃべりづらい
➤表側に比べて、歯のワイヤーのアーチが極端に小さくなる為に、矯正期間が1年~1年半 程度延長する。
②マウスピース矯正
➤ 着脱できるメリットはあるが、意外だと思われるかもしれませんが痛みを伴います。
なぜなら、次のステップへ歯を動かす状態を想定し作製したマウスピース(歯型)を、なかば無理やり装着してもらい動かして行きます。歯が左右、上下に引っ張られる様な感覚や痛みが生じます。
➤着脱が自由にできる為、よほど意志が強くないとはずしてしまい、なかなか矯正治療が進まなくなってしまう欠点があります。
③ホワイト矯正
➤ ワイヤーに白いコーティングをする為、今までは(改良以前)ホワイトワイヤーでは動きが鈍く、治療期間が延長する、また引っかかる為に(マウスピース矯正程ではないが)やや痛みもありました。